笑福亭鶴瓶を筆頭に、よゐこ・TKO・安田大サーカスなど実力派をそろえた松竹芸能についてここではご紹介します。
若手もキングオブコント出場のうしろシティやR-1ぐらんぷりでも頭角を現した紺野ぶるまなどが賞レースやテレビなどで活躍しており、今後も注目が集まる事務所になっています。
かつてシアタートップスとして小演劇などが行われていた劇場が閉館に伴い、松竹芸能が同じ場所を新たに「新宿角座」として誕生させた(現在は閉館し、再びシアタートップスに再度戻りました)
週末を中心に定期的にライブが行われている。TKOの紺とライブやよゐこ濱口を中心として「はまぐちコントサークル」などテレビにでる芸人も数多く出演している。
若手も松竹若手下克上バトル「竹」・「松」(おおむね第1火曜開催)入れ替えバトルなどが出演の機会もあります。
お笑いだけでなく、タレントコースもある養成所
松竹芸能のタレントスクールは大阪と東京にあり、お笑い芸人だけでなく俳優やタレント、子役などのコースも存在している。
毎年4月・10月開講で、入学金は10万円、授業料は年間25万円(それぞれ税抜)となり、コースにより授業に明日は異なるが、週に6時間の講座となっている。
他の事務所の養成所については他の記事でまとめています。
吉本と松竹の給料はどっちがいいの?
一昔前は、芸人の取り分が松竹の方が吉本よりいいという噂があったが、最近では松竹は劇場の出番のギャラがないことや、出演時のギャラも半減されたなどの噂があるので吉本よりいいという真偽は定かではない。
吉本興業は雨上がり決死隊・宮迫の騒動の記者会見以降、芸人への対応が一変しギャラ配分が5対5に変更になっているため、松竹芸能に比べて改善している。
上下関係はあまり厳しくない
よくテレビでも笑福亭鶴瓶や森脇健児がイジられて笑いになるということを見かけたことがある人も多いと思う。このように松竹芸能は上下関係があまり厳しくないこともポイントとして挙げられる。
厳しさがないということで吉本より楽なのかと思いきや、ベテランの師匠が個性的な人が多く突如キレられるなんてエピソードもあるので注意が必要。
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