吉本興業以外で、唯一M-1グランプリ・R-1ぐらんぷり・キングオブコントのチャンピオンが誕生している事務所として注目を浴びているソニーのお笑い部門「SMA NEET PROJECT」
そんなNEET PROJECTについてここからは紹介していきます。
- ソニーのお笑い部門とは?
- NEET PROJECTとHEET PROJECTの違いは?
- ソニーのお笑いのオーディションはどうやって受けるの?
- ソニーのお笑い専門劇場「びーちぶ」
について紹介していきます。
気になる部分がある人は、目次から直接移動してもらって大丈夫です。
それでは紹介していきましょう。
ソニーのお笑い部門とは?
音楽関係のアーティストを中心にマネージメント業務を行っているソニー・ミュジックアーティスツが204年12月にお笑い部門として立ち上げたプロジェクト「SMA NEET PROJECT」がソニーのお笑い部門のはじまりとなっています。
立ち上げは、かつてワタナベエンターテインメントで芸人のマネージャーをつとめていた平井精一。当初は所属数を増やすために採用基準は定められておらず他の事務所で芸人をしていた移籍組などを多く所属していた。
現在は所属芸人も増えてきているので、40歳以下の年齢制限と事前にメールでの申し込みが必要となっている。
SMA NEET PROJECTの他には、芸歴10年目以下の芸人の所属する「SMA HEET PROJECT」という下部組織も増えて規模は拡大してきている。
NEET PROJECTとHEET PROJECTの違いは?
SMAのお笑い部門は、現在2つのプロジェクトに分かれています。
- NEET Project
- HEET Project
の2つです、2つの違いは芸歴の長さです。
芸歴が10年未満の芸人については、HEET Projectの所属となり、10年を超えるとNEET Projectのメンバーとなります。
NEET ProjectとHEET Project内部においてもクラス分けがされており、現在6軍制でネタを競い合うバトルライブが毎月開催されています。
NEET projectは、
- 金のたまご
- 銀のたまご
- 銅のたまご
- 番外編JUMP
- 番外編STEP
- 番外編HOP
の6軍制で毎月土日に1回ずつSMAトライアウトライブ(笑)として開催されています。
HEET projectも同じく6軍制で、
- 大将戦
- 中将戦
- 少将戦
- 号外編A
- 号外編B
- 号外編C
として、毎月土日に1回ずつSMAイディオットライブ(笑)として開催されています。
ソニーでお笑いを始めるには?オーディションはあるの?
最近ではお笑い事務所が開設をしている養成所に授業料を支払って卒業後に、事務所のオーディションを受けるという形式をとっているところが多いです。
しかしSMAは、ソニーの音楽アーティスト育成と同じように無償で育成を行っています。
ソニーのお笑い部門で芸人をはじめる場合には、事前の申し込みが必要です。
ホームページのフォームから必要事項を入力して、1週間以内に返事があれば面接を受けることができます。
1週間以上連絡がない場合は、不採用となります。
以前は芸人の人数を集めるために採用基準はありませんでしたが、最近は40歳未満の年齢制限があるので注意してください。
ソニーのお笑い専用劇場はBeachV(びーちぶ)
ソニーのお笑い専門の劇場としては、千川・びーちぶがあります。
ほぼ毎日ライブが行われており、オーディションで勝ち上がれば先ほど紹介したバトルライブ「SMAイディオットライブ(笑)」などにも出場することができます。
びーちぶのライブ内容や詳細については、「千川にあるソニーの芸人が出る劇場・びーちぶ(BeachV)の場所・お笑いライブのスケジュール・チケット購入方法」で紹介していますので参考にしてみて下さい。
まとめ
お笑い事務所の新興勢力でありながら、実力者もたくさんいるソニーのお笑い部門「SMA NEET PROJECT」
お客さんとして楽しむことはもちろん、オーディションを受けて芸人として志してみるのもよいでしょう。
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