東京吉本は新宿の花園神社近くの旧・小学校を改装して事務所として利用しています。
一般的に同じ吉本芸人でも、大阪所属と東京所属に分かれています(よしもとクリエイティブエージェンシー大阪とよしもとクリエイティブエージェンシー東京)
大阪・東京ともに多くのお笑い芸人を輩出している。また最近ではamazonやNETFLIXなどの動画配信事業に力を入れていて、又吉直樹の小説「火花」のドラマや松本人志がamazonで行っている「Documental」(ドキュメンタル)などがその代表例である。
テレビで見ない日はない多くの芸人を抱えている
テレビを見ればほぼ毎日のようによしもと所属のお笑い芸人が出演しているます。
西川きよし・桂文枝・明石家さんま・ダウンタウン・ナインティナインから千鳥や銀シャリ、和牛などその層はベテランから若手まで幅広い。
若手が活躍できる劇場やお笑いライブも多数ある
よしもとは劇場での公演にも注力してて、東京近郊でも
- 新宿のルミネtheよしもと
- 渋谷の∞ホール(無限大ホール)、無限大ドーム
- 神田・神保町よしもと漫才劇場
- よしもと幕張イオンモール劇場
- 沼津ラクーンよしもと劇場
- 大宮ラクーンよしもと劇場
- よしもと有楽町シアター
にも劇場があり若手が活躍するチャンスも数多くある。
若手が活躍する劇場としては主に渋谷の∞ホール(無限大ホール)であり、そこでオーディションを経て数ヶ月に1度の入れ替え戦にて実力と人気のあるものは他の劇場での出演のチャンスも広がります。
養成所はNSC、現役の漫才師も講師として登壇する
吉本の養成所はNSC(ニュースタークリエーション)と呼ばれ、毎年多くの志望者が入学する。
NSCならではの特徴は現役の人気漫才師による授業があったり、在学中に吉本が制作に関わる番組に出演できることもあったりする。
他の事務所の養成所については、他の記事でまとめています。
養成所に入っても、大多数はオーディションからスタート
ただ毎年養成所に入る人数は多くなり、競争も熾烈になります。
入学後すぐにテレビに出られるのは、いわゆる首席と呼ばれるトップクラスの生徒のみで、そうでない生徒は参加料を支払ってオーディションライブに参加するという道のりになる。
逆に考えてみれば、NSCの受講生でなくてもオーディションにさえ受かれば吉本のライブに出演することは可能です。
オーディションの開催情報はNSC生の方が入手しやすいが、絶対に参加できないというわけでないです。
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