ウッチャンナンチャンを筆頭にやバカリズムなどのコント巧者から
天然ポンコツキャラで愛されている出川哲朗・狩野英孝・三四郎小宮(別称・マセキ幼稚園)まで幅広い芸人が所属する芸能事務所がマセキ芸能社です。
この記事では、マセキ芸能社について気になることを調べました。
- 所属芸人(実力派・マセキ幼稚園と呼ばれるポンコツ芸人、女性芸人)
- 所属の形式(仮契約であるシニアユース、預かり契約であるマセキユース)
- 若手の事務所ライブ「パンキッシュガーデン」とオーディション
- 養成所「マセキタレントゼミナール」
- 社員・マネージャーの募集に
についてまとめています。
気になる部分がある人は目次から直接見たい部分に移動していただいてOKです。
それでは順番に紹介していきましょう!
- マセキ芸能所属の芸人は誰がいるの?
- マセキ芸能社所属の芸人の特徴は?
- 若手ライブは「パンキッシュガーデン」の料金やスケジュール(クラスは色分けでネーミング)
- マセキ芸能社の養成所「マセキタレントゼミナール」は3カ月間受講できる
- マセキ芸能社のオーディションは毎月開催している
- マセキ芸能社で社員やマネージャー、アルバイトは現在募集していない
- まとめ
マセキ芸能所属の芸人は誰がいるの?
最初はマセキ事務所に所属している芸人さんから紹介していきましょう。
元は浅草の演芸場などを中心に活躍する漫才師などを中心の所属していた事務所でした。
ウッチャンナンチャンやナイツ師匠も内海桂子・好江という漫才師という珍しい事務所です。
本所属の芸人や仮所属や預かりといった形式が違えど多くの芸人がマセキ事務所に所属している形になっています。
マセキ芸能の芸人の序列はどうなっている?
基本的には、芸人の世界は年齢に限らず入った順番に先輩・後輩が決まる序列となっています。
序列と売れているというのは別に基準で評価されています。
レギュラー番組などで計算すると、
- MCクラスの番組を多く持つウッチャンナンチャンを筆頭に
- CM本数が多い出川哲郎
- ドラマの脚本を手掛けるバカリズム
などが売れっ子として扱われているでしょう。
マセキユース・シニアユースは預かりや仮所属の芸人
マセキ芸能社の所属システムは少し変わって呼び方をされています。
- 本契約前の仮契約状態の芸人については「シニアユース」
- 仮契約前の預かりと呼ばれる状態の芸人は「マセキユース」
と呼ばれています。呼び方が変わっていだけで、形式は他社のお笑い芸人が所属する事務所と同じような扱いです。
ニッチェがマセキユースなのはなぜ?
そんな中、女性コンビのニッチェはいまだにマセキユースに所属しています。
芸歴がニッチェより若いパーパーやモグライダーなどは既にマセキ芸能社所属となっている中、不思議な状態となっています。
これはニッチェが前に所属していた事務所との兼ね合いということでマセキユースの扱いになっているということです。
マセキ芸能社の芸人はナイツをはじめとする漫才協会にも所属
さきほどもお伝えした通りにマセキ芸能社は元は浅草演芸界から出てきた事務所です。
ナイツやウッチャンナンチャンの師匠も、浅草で芸人として活躍をしていた女流漫才師の内海桂子・好江です。
現在では関係が薄そうな芸人のラインナップに見えますが、浅草界隈の演芸界ともつながりの深い事務所となっています。
そんな、ナイツも漫才協会の理事として活躍しています。
そのため、漫才協会に所属する漫才師なども増えてきています。
マセキ芸能社に所属していて漫才協会にも所属芸人としては、
- さきほどもお伝えした漫才協会の理事も務めるナイツ
- ナイツ演芸会で司会を務める中津川弦
- マジシャンでは、マギー審司やふじいあきら
など所属しています。
マセキ芸能社所属の芸人の特徴は?
ここから、マセキ芸能社の芸人の特長について紹介していきましょう。
マセキの特長は実力派とポンコツラインの2つのグループに分かれているというポイントです。
特徴は実力派とポンコツラインの2分される
ウッチャンナンチャンをはじめとする実力派と、出川哲郎・狩野英孝などの天然キャラの2つのグループに分かれているというのが最大の特徴となります。
1つの事務所にいながら、両極端なグループ分けがされているというのは非常に変わって特徴で他の事務所にはないポイントになっています。
それではここから実力派と言われるグループとポンコツラインに分類されるグループの主なコンビやピン芸人を紹介します。
ウッチャンナンチャン、バカリズム、ナイツ、かが屋などが実力派に分類される
最初は、いわゆる実力派と呼ばれる芸人たちのグループです。いまではテレビのMCとして見ない日がないウッチャンナンチャン(内村光良・南原清隆)
漫才の全国ツアーではどの会場も大入満員が続き、ラジオでは帯番組を含めて週に6本こなすナイツ(塙宣之・土屋伸之)
コンビ時代からピン芸人となっても実力を見せ、単独ライブでは連日超満員、ライブDVDは売れ続けているバカリズム
キングオブコントの優勝候補として活躍し、最近では有吉の壁での活躍も目覚ましい「かが屋」(加賀翔・賀屋壮也)などが実力派として認識されています。
コントだけでなく、テレビのMCなどでも活躍する芸人さんを多く輩出しています。
「マセキ幼稚園」ともいわれるポンコツライン
実力派とは正反対の方向性で、天然ボケや滑舌が悪いなどのいわゆるポンコツと呼ばれる特徴を持った芸人もマセキ芸能社は多く所属しています。
マセキ芸能社のポンコツ系の芸人を集めて特集を組まれたこともあり、そのときに名付けられたのが「マセキ幼稚園」というネーミング。
ポンコツというよりマセキ幼稚園という相性のほうが知っている方もいると思います。
そんな「マセキ幼稚園」で取り上げられたのは次の3人です。
ウッチャンナンチャンと同じ映画専門学校の同級生で、同じ劇団(シャララ)を立ち上げた仲間でありながらもイジられキャラとしてお笑いウルトラクイズでリアクション芸を評価され、
最近でも、世界の果てまでイッテQや写真や握手などを断らない気取らない応対が人気の「充電させてもらえませんか?」などで人気も出てきている出川哲朗
ビジュアルは180度違えど、天然キャラっぷりや言動が出川哲朗と似ていることから次男として名付けられたのが、狩野英孝。
最近では、Youtubeのゲーム配信などでも人気が出ています。
最後に三男として、M-1ファイナリストでありながらの滑舌の悪さや、さらに口の悪さも相まってポンコツっぷりを発揮している三四郎・小宮などが出演していました。
さらに最近では、M-1・2021でのトップバッター最高得点を叩き出したモグライダー・ともしげもマセキ幼稚園の一員として最近では注目されています。
見た目のふんわりとした感じと反対に、女性に対して貪欲だったり、人の不幸に対して異常に喜んだりしている様子が注目されています。
以上が、マセキ芸能社の実力派とポンコツ芸人についての紹介でした。
マセキ芸能社は女芸人も豊富
マセキ芸能社の層の厚さは女性芸人の豊富さにも象徴されています。
- イッテQのみならず、最近ではラジオやトーク番組のMCとしても活躍するいとうあさこ(ネギねこ調査隊というコンビ時代からマセキ芸能所属)
- ビジュアル的にも内容的にも素晴らしいコント師でありながら、歌も上手いニッチェ
- 男女間の切ないコントを描いたり、「有吉の壁」での出演が有名なパーパー
- ギャル芸人として初期から活躍するゆーびーむ☆
- R-1ファイナリストの高田ぽる子
- 女芸人No.1決定戦THE Wファイナリストの押し出しましょう子
など女性芸人もマセキ芸能社には多く所属しています。
若手ライブは「パンキッシュガーデン」の料金やスケジュール(クラスは色分けでネーミング)
ここからはマセキ芸能社の若手芸人が活躍する事務所ライブについて紹介していきましょう。
マセキ芸能社の事務所ライブは「パンキッシュガーデン」というネーミングで毎月7~12日に開催されています。
会場は、新宿Fu-(新宿永谷ホール)や新宿バティオスなど新宿のお笑いライブが多く開催されているライブハウスで開催されています。
新宿Fu-(新宿永谷ホール)については、「新宿fu(新宿永谷ホール)は、バティオス・バッシュなどの若手お笑いが多く出演!出待ちはできるの?アクセスなどの疑問について調べました」にて
新宿バティオスについては「新宿バティオスのキャパは?座席は?アクセスは?出待ちやバイトはできるの?など調べました」にて紹介しています。
マセキ事務所の若手は、先ほど紹介した所属芸人・預かり芸人(仮所属)によってランク分けがされていて
マセキ芸能所属のメンバー出演するライブが、
- エクストラシルバー
- ネモフィラブルー
- アンスリウムレッド
として開催され、
預かり芸人や仮所属であるマセキユースやシニアユースは3軍制で上から順番に
- ライジングオレンジ
- フライングピンク
- ジャンピングイエロー
として事務所ライブが開催されています。
さらにオーディションを勝ち抜いた芸人は、登竜門として開催される「オリーブゴールド」に出演となります。
その他に、企画ライブとして「パーティーパープル」「パーティパープルジュニア」という毎回内容の違うライブが開催されます。
毎回内容や日時、金額なども変わりますので、パーティパープルについては説明は省略します。
その他のライブについては、ここから順番に紹介します。
エクストラシルバーは、他事務所のゲストも出演する3ヶ月に1度のライブ
「パンキッシュガーデン・エクストラシルバー」は3ヶ月に1度開催されるマセキ芸能所社所属の芸人に加えて、他の事務所のゲストも登場するライブです。
マセキ芸能社から、テレビでも活躍する三四郎やかが屋などを中心に出演します。
会場は、新宿バティオスにて、料金は前売2,800円・当日3,000円となり、予約サイトTIGETでの予約でチケットを予約できます。
開場時間は、18:30/開演時間は19:00で開催されます。
ネモフィラブルーは、所属芸人の新ネタライブ
同じくマセキ芸能社の所属芸人が出演する「ネモフィラブルー」は新ネタを披露するライブとなっています。
M-1ファイナリストのモグライダーや、「ソウドリ」優勝者のスタンダップコーギーなどテレビでも見ることの多いコンビを中心に出演します。
新宿バティオスにて開催され、18:30開場/19:00開演で行われます。
料金は、前売り1800円/当日2200円で、TIGETから予約や芸人さんからの取り置きなどで予約が可能です。
同じ日の昼間には、「ネモフィラブルー・ジュニア」というライブも開催されます。
ネモフィラブルージュニアは、実力派メンバーが1本ずつネタを披露
「ネモフィラブルー・ジュニア」は、さきほど紹介したネモフィラブルーと同日の昼に開催されるライブです。
出演は、モグライダーやスタンダップコーギーなどテレビにも出演経験のある芸人を中心に出演しています。
ネモフィラブルーと違い、出演のコンビが1本ずつネタを披露するというライブになっています。
ネモフィラブルーと同じく、新宿バティオスにて15:30開場/16:00開演となっています。
料金は、前売り1000円/当日1200円となりTIGETで予約もしくは芸人さんの取り置きなどで前売料金で入ることができます。
アンスリウムレッドは、レギュラーメンバーがネタを2本ずつ披露
レギュラーメンバーでのライブの最後は「アンスリウムレッド」になります。
マセキ芸能社所属のレギュラーメンバーが毎回2本ずつネタを披露するライブとなっています。
会場は、新宿長谷ホール(新宿Fu- )で開催されています。
開演時間は18:00(開場時間17:30)で、料金は前売で1,000円(当日1,200円)になります。
予約は、TIGETや各芸人からの取り置きなどで予約が可能です。
マセキユース(預かり芸人)は3軍制になっている
続いてマセキ芸能の預かり芸人である「マセキユース」のライブについて紹介します。
マセキユースのライブは3軍制となっており、上から順に
- ライジングオレンジ
- フライングピンク
- ジャンピングイエロー
となっています。
ライジングオレンジで実績を重ねると、マセキ芸能社所属芸人としてテレビなどへの出演の道も開けるライブとなっています。
マセキユースの事務所ライブについてここから紹介していきます。
ライジングオレンジはマセキユースのトップクラスの新ネタとコーナーのライブ
マセキユースの今後を期待される若手が出演する「ライジングオレンジ」です。
構成は、各コンビによる新ネタ披露とゲームやトーク、大喜利などの企画コーナーとなっています。
会場は、新宿Fu-(新宿永谷ホール)で、開演時間は19:00(開場時間は18:30)
料金は前売りや予約は1,200円(当日1,500円)となっており、TIGETや出演芸人による取り置きで前売を予約することができます。
ライジングオレンジの前には、ネタだけのライブ「ライジングオレンジジュニア」も開催されます。
夕方開催のネタのみのライブ「ライジングオレンジジュニア」
ライジングオレンジと同日の夕方に開催されるのが「ライジングオレンジジュニア」です。
「ライジングオレンジ」との違いは、ネタ披露のみで新ネタに限らず披露されるという点です。
会場は、ライジングオレンジと同様に新宿Fu-で開催され、開演時間は16:00(開場15:30)
料金は、前売700円(当日800円)となっています。ほかのライブと違い当日料金と100円しか変わらないので、直前に予定が空いたという方も便利に利用できます。
フライングピンクはマセキユース・セカンドクラスの新ネタ・コーナーライブ
マセキユースの二軍クラスのメンバーが出演するのが「フライングピンク」です。
ライジングオレンジと同じように、出演芸人の新ネタ披露とトークやゲームなどの企画コーナーに分かれています。
会場や開演時間もライジングオレンジと同じく、新宿Fu-にて19:00開演(18:30開場)
料金はライジングオレンジより少し安く前売1,000円(当日1,200円)となっています。
同日夕方にはネタ披露だけのライブ「フライングピンクジュニア」も開催されています。
フライングピンクジュニアもネタのみの夕方ライブ
「フライングピンク」と同日開催で夕方に開催されるのが「フライングピンクジュニア」です。
「フライングピンク」との違いは、出演芸人のネタの披露のみとなるポイントです。
企画コーナーがないことや、新ネタの披露でないことには注意が必要です。
会場はフライングピンクと同じように新宿Fu-にて16:00開演(15:30開場)
料金は、前売600円(当日700円)となっています。
前売りはTIGETや芸人さんからのとりおきなどで予約が可能です。
ジャンピングイエローでは超若手も見ることができる新ネタライブ
最後に紹介するのが、マセキユースの三軍のライブである「ジャンピングイエロー」です。
これから活躍を期待できる若手芸人を見ることのできるライブで、出演芸人は新ネタを披露します。
ライジングオレンジやフライングピンクと同様に、新宿Fu-で開催されます。
17:00開演(開場16:30)で、料金は前売1000円(当日1,200円)です。
オーディション合格組によるネタライブ「オリーブゴールド」
マセキ芸能社のオーディションを勝ち抜けた芸人がはじめて出演するライブが「オリーブゴールド」です。
マセキ芸能社の所属のための登竜門として、これから期待できる芸人を青田買いできる機会として毎月開催されています。
オリーブゴールドで上位入賞すれば、上位クラスのライブである「ジャンピングイエロー」に翌月出演することもできます。
2022年現在では、1日2回公演で出演芸人は別で開催されています。
- 1回目は、14:30開演(14:00開場)
- 2回目は、18:30開演(18:00開場)
となっています。
オリーブゴールドも開場は新宿Fu-にて開催され、料金は前売1,000円(当日1,200円)となっています。
ポイントカードで来場ごとに1ポイントたまり、割引もある
マセキ芸能社の事務所ライブ「パンキッシュガーデン」には、ポイント制度があります。
「PINKISH PASS」というポイントカードを初めて来場したときに配られ来場ごとに1ポイントがたまります。
5ポイントたまるごとに、入場料金を100円~200円の割引を受けることができます。
芸人さんから購入する手売りチケットには、この割引制度は利用できませんが、ポイントはゲットできます。
ポイント制度も活用して、マセキ芸能社主催の事務所ライブを楽しんでみてもよいでしょう。
マセキ芸能社の養成所「マセキタレントゼミナール」は3カ月間受講できる
マセキ芸能社では、他の事務所と同じように養成所も運営しています。
「マセキタレントゼミナール」は約3か月のコース受講となります。2022年10月から12月までの3か月間などが直近での受講期間となっています。
授業は毎週木曜19時から21時までの2時間で、池袋のサンシャイン学園東京福祉保育専門学校にて開催されます。
講師には、ウッチャンナンチャン内村光良のいとこであり、構成作家の内村宏幸などが担当します。
入学費と授業料は合わせて98,000円となっています。
申し込みは、履歴書(指定の様式はなし)と切手を貼った返信用封筒を用意して送付で完了します。
マセキ芸能社のオーディションは毎月開催している
オーディションは、2022年まではお江戸両国亭で毎月オーディションが開催されていました。
(お江戸両国亭については、〇〇で紹介しています)
2023年からは、動画審査→最終審査という2ステップにてオーディションが開催されています。
マセキ芸能社のオーディション参加条件は
- 15歳(中学生不可)から30歳まで(18歳以下は保護者の同意書が必要)
- 他の事務所に所属していない
- 過去3か月以内のマセキライブの半券を持っている(パンキッシュガーデン・大発見・新発見・Maseki Geinin Collection)
提出するのは、
- オーディションページにあるEXcel形式の申込書
- ネタ動画(2分以内・サイズ500MB以内のmp4/m4v/mov形式)
をメールで送信します。
認証コードの入力や、連絡先などを入力して、応募完了メールが届けば応募完了です。
応募期間は、毎月1日~14日18時までで締め切り。
動画先行合格者は、担当者より順次連絡が来ます。
毎月7日~12日開催の事務所ライブ「パンキッシュガーデン」の会場にてネタ見せ。
ネタ見せで合格すれば翌月の事務所ライブ「オリーブゴールド」に出演することができます。
「オリーブゴールド」への出演回数が増えると、マセキユース(預かり芸人)となることもできます。
マセキ芸能社で社員やマネージャー、アルバイトは現在募集していない
また芸人でなく、社員やマネージャーになりたい!という人もいると思います。
2022年12月現在、マセキ芸能社では社員やマネージャーの募集はされていません。
募集の際には、ホームページや転職サイトなどで募集要項などが発表されることもありますのでチェックをしてみましょう。
まとめ
ここまでマセキ芸能社について紹介をしてきました。
所属芸人としては、
- ウッチャンナンチャン
- バカリズム
- ナイツ
- かが屋
などの実力派と呼ばれるメンバーから、
- 出川哲郎
- 狩野英孝
- 三四郎(小宮)
- モグライダー(ともしげ)
など「マセキ幼稚園」と呼ばれるようなポンコツ芸人など不利幅広く所属しています。
さらに女性芸人にでは、
- いとうあさこ
- ニッチェ(マセキユースという預かり扱い)
- パーパー
- ゆーびーむ☆
- 高田ぽる子
- 押し出しましょう子
などの女性芸人も多く所属しています。
また、もともとが内海桂子・好江などの浅草演芸界とのつながりも深いので、漫才協会に所属する芸人も多く含まれています。
次なるモグライダーや三四郎など若手芸人のライブは「パンキッシュガーデン」と称されて毎月7~12日に新宿Fu-で開催されています。
(新宿Fu-については「新宿fu(新宿永谷ホール)は、バティオス・バッシュなどの若手お笑いが多く出演!出待ちはできるの?アクセスなどの疑問について調べました」を参考にしてください)
パンキッシュガーデンには、
マセキ芸能社所属の芸人が出演するライブ
- エクストラシルバー
- ネモフィラブルー
- アンスリウムレッド
があり、次にマセキユースを中心に出演する
- ライジングオレンジ
- フライングピンク
- ジャンピングイエロー
の3軍制のライブが開催されています。
さらに、オーディションを勝ち上がった芸人が出演する「オリーブゴールド」が開催され、上位になると翌月の「ジャンピングイエロー」に出演できます。
オーディションは、動画審査で所定の申込のExcelと2分(500MB)以内の動画を送信して審査されます。
動画審査合格後、最終審査として毎月7~12日開催の若手ライブ・パンキッシュガーデン開催中にネタ見せ。
合格すれば翌月のオリーブゴールドに出演することができます。
マセキ芸能社では、養成所も開講しています。
「マセキタレントゼミナール」は約3か月間で毎週木曜夜に2時間講義が行われます。
講師は、内村光良のいとこで構成作家の内村宏幸などが務め、受講料は入学金を含めて98,000円です。
以上がマセキ芸能社に関する情報となります。
次なる実力派やポンコツ芸人などを発見するために事務所ライブなどに足を運んでみてはいかがでしょうか?
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