若手の単独ライブや東京の事務所開催のライブでテレビに出ていない若手芸人をM-1やキングオブコントの前にチェックしておくというのはファンにとっても楽しい行為であったりドヤ顔できたりと楽しみがいっぱいあります。
ここではそんな若手の事務所ライブが定期的に開催されている新宿永谷ホールこと新宿fu-について、出待ちはできるのか?や行き方、フープラスなどの関連施設、その他に若手のライブを楽しめるライブハウスなどを紹介します。
新宿fu-は永谷グループが運営するミニホール
新宿Fu-(新宿フー)は、不動産会社である永谷グループが展開する貸劇場です。
その他には「お江戸上野広小路亭」「お江戸日本橋亭」「お江戸両国亭」などの寄席の運営もしていることで有名です。
新宿fu・新宿永谷ホールの違いは?
新宿fuは別名で新宿永谷ホールと呼びます。別名で呼ばれているだけでどちらも同じ場所を示す場所名となります。
お笑いライブでは「新宿Fu-」を利用し、他の音楽や演劇などのライブでは「新宿永谷ホール」という名称を利用しています。お笑いだけで劇場を利用する場合であれば「新宿Fu-」と覚えておけば間違いないでしょう。
新宿フープラスが同じ階の8階にある
また同じビルの8階に貸しスタジオとして「フープラス」というスタジオもあります。こちらでは簡易的な単独ライブや、超若手の単独ライブ、落語の前座の勉強会などが開かれています。
新宿fu・バティオス・バッシュなどの若手のお笑いを楽しめるライブハウスが新宿には多い
新宿Fu-に限らず、新宿の歌舞伎町のあたりには若手の事務所開催の定期ライブが行われているライブハウスが多いです。
まず、新宿バティオス。こちらでは浅井企画の若手芸人のネタライブ「54☆FIGHT!!」「53☆DASH!!」「20☆YOUNG!!」などが開催されています。
また、新宿バッシュでは中井貴一のものまね芸人・きくりんや伊集院光のばんぐみなど出演していた田代32、細かすぎて伝わらないモノマネで人気の出たアマレス兄弟などが所属する芸能事務所プライムの定期ライブや単独ライブが開催されています。
新宿fuはマセキの若手ライブ「パンキッシュガーデン」など事務所ライブも多い
新宿Fu-ではマセキ芸能社主催の若手ライブ「パンキッシュガーデン」が開催されています。
クラス別に分かれて数ヶ月に1度入れ替え戦を行うという形式で若手のライブがクラス別に開催されています。
その他には、人力舎が毎月1日から6日に若手ライブ「バカ爆走!」が開催されていたり、
大川豊興行のネタライブ「すっとこどっこい」など事務所主催ライブも多く開催されています。
新宿fuは出待ちができるの?
新宿Fu-周辺は店舗も多く、道幅も狭いの基本的に出待ちは厳禁となっています。
いまだに出待ちなどを続けている人も過度な行動に出るとより厳しい処置も執られる可能性もあるのでマナーをもって行動した方がよいでしょう。
それでも話をしてみたい!一度見てみたい!という人は単独チケットやノルマのチケット販売などで、終演後に出演者と直接話をできるチャンスもあると思います。
芸人さんからチケットを予約したり購入することをお勧めします。
新宿fuの行き方・アクセス
新宿fu-は、西武新宿駅南口から線路沿いに伸びる道路にあります。
西武新宿駅まではJRであれば東口から大ガード下を抜けて歌舞伎町方面に進み、
西武線が通る道を北上すると1階に看板がありますので出てきます。
その手前には新宿バッシュやバディオスもあるので、そのあたりを参考にして進んでみるとわかりやすくなります。
新宿fuの住所
東京都新宿区歌舞伎町2-45-5 新宿永谷ビル1階
新宿fuの最寄駅
- 西武新宿線・西武新宿駅から徒歩1分
- 都営地下鉄大江戸線・新宿西口駅東口から徒歩5分
- JR山手線・新宿駅から徒歩7分
新宿fuの公式ページ
新宿fu周辺でお笑いを楽しめるその他の劇場
先ほども新宿で若手のお笑いライブを楽しめるライブを楽しめるライブハウスをご紹介しましたが、新宿には他にも多くの劇場があります。
先ほど同じく若手芸人が出演する事務所主催ライブが開催される会場としては新宿ハイジアというビルの地下にある「V-1」というライブハウスも有名です。
またテレビで見るような有名な芸人を見たい場合は、JR新宿駅上の「ルミネ」というテナントビルの中にある「ルミネtheよしもと」があります。
更に落語などの古くからの芸能を楽しみたい場合は、JR新宿駅からだと東南口からすぐ
駅でいうと新宿三丁目駅にある「新宿末廣亭」では昔ながらの建物で昼夜2回公演を1度入場すればずーっと夜まで見られる寄席形式の小屋として愛されてる劇場もあります。
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