江戸の情緒が漂う寄席小屋として古くから愛されている劇場が新宿末廣亭です。
落語と一緒に雰囲気も楽しみたいという人には絶好の寄席になっています。
ここでは、新宿末広亭に行くための情報をまとめてみました。
- 新宿末広亭までのアクセス・最寄り駅
- 周辺のランチやディナーについて
- 鑑賞料金やチケットの入手方法
- 座席の様子や飲食について
- スケジュールの確認方法や出演者の調べ方
- 1日の開演時間と余一会
- 鑑賞マナーやルール
- 米津玄師との関係性
以上についてまとめてあります。
気になる項目だけ見たい人は目次から直接飛んでいって見てもらっても大丈夫です。
それでは、ここから新宿末広亭について紹介していきます。
新宿末廣亭のアクセスは新宿三丁目駅が便利
新宿末広亭は新宿でもいったいどのあたりにあるのか?アクセスしやすいのか?についてまず紹介してきます。
新宿末広亭は、JR新宿駅と新宿御苑との中間あたりに存在しています。
近所の目印としては、向かいに新宿伊勢丹があるというポイントです。
JR新宿駅などで降りて新宿末広亭に向かうときは、新宿伊勢丹を目指して進んでいくと近くまで行くことができます。
最寄り駅は、東京メトロ・新宿三丁目駅
新宿末廣亭の最寄り駅は新宿駅ではなく、東京メトロの新宿三丁目駅になります。
新宿三丁目駅は東京メトロの丸ノ内線・副都心線と都営新宿線の3つの路線で行くことができます。
なるべく歩きたくない場合は、新宿三丁目駅を利用してみるとよいでしょう。
東京メトロの新宿三丁目駅からは、C3出口から直進すれば到着します。
新宿末広亭の住所と地図
新宿末広亭の住所は、東京都新宿区新宿3-6-12
地図は下にgoogleMAPを貼り付けます。
新宿末広亭の直営・提携のパーキングはない
新宿末広亭に、直営や提携のパーキングはありません。
新宿周辺ということで駐車料金も高くなります。
電車でも問題ないという人は、東京メトロや都営地下鉄などで新宿末広亭に行くことをおすすめします。
周辺の駐車場でいえば末廣亭の裏手にある駐車場になります。
トラストパーク新宿3丁目(30台・タワー型)
平日8時ー22時、土日祝9時ー22時 30分300円、営業時間内の最大料金1300円
そのほかにも駐車場予約サイトのakippaには、
- エクレ新宿駐車場
- 新宿3丁目イーストビル駐車場
- 京王新宿追分ビル駐車場
などもありますので、検討してみてください。
末広亭周辺でランチやディナーを楽しむには?
新宿末広亭周辺は居酒屋が多く、最近ではランチ絵企業をしている店もあります。
当日、何も決めずにフラッと決めることが可能です。
周辺の有名店でいうと、
- とんかつの「王ろじ」
- ラーメン「航海屋」
などがグルメな人の間で有名なお店として取り上げられています。
ゆったり食事をしたい場合には、伊勢丹7階レストランフロアなどを利用してみてもよいでしょう。
夕方になれば、居酒屋が一気に開店し新宿末広亭周辺も賑やかになってきます。
夜席を最後まで楽しんで周辺で軽く飲んで帰るということもできます。
末廣亭の目の前にはエピタフカレー
末広亭の目の前には、ゴールデン街で間借りをして営業していたカレー店「エピタフカレー」があります。
人気のカレー店なので並んでいる可能性もありますが、昼の部開演前や幕間などに楽しんでみるのもよいでしょう。
新宿末広亭の料金は?
新宿末広亭を楽しむための入場料についてここからは紹介していきます。
新宿末広亭については、2023年現在・昼夜の入れ替えなしになっています。
一度入場料金を支払えば夜まで落語などを楽しむこともできます。
入場料金については、次の通りです。
- 一般3000円
- シニア(65歳以上)2700円
- 学生(学生証・提示)2500円
- 小学生2200円
再入場は再度入場料金の支払いが必要
新宿末広亭は、一度入場料金を支払えば昼夜入れ替えなしで楽しむことができます。
しかし一度新宿末広亭を出てしまうと、再入場はできません。
同じ日に再度見たい場合は、再度入場料金を支払う必要があります。
途中入場はできる
また、昼の部・夜の部の開始時間はありますが途中からの入場もOKです。
途中入場の場合でも割引はなく、上に記載した料金(一般3000円など)を支払って入場することになります。
少しでも多く落語を楽しみたいという場合には、入場時間を守って早く行きましょう。
夜の部に関しては、入場の最終時間が決められています(19:15まで)
主任(トリ)だけ見たいと思っていても、19:15までに入場してください。
チケットの購入方法は?
新宿末広亭のチケットは基本的には当日現地での購入となります。
特別に前売を行う場合は、2つのパターンの場合です。
- 10人以上の団体で日時の決まっている鑑賞
- 年末年始やお盆など混雑が予想される興行
団体の場合は、電話連絡の上、1週間前までに銀行振り込みが必要となります。
また平日の団体鑑賞で30人以上の場合は、1人あたりの料金が2700円と割引になります。
年末年始の興行について、イープラスやチケットぴあなどのプレイガイドなどで発売となります。
イープラスやチケットぴあではお気に入り登録をしておけば、メールなどで発売情報なども発信してくれます。
事前にお気に入りなどの登録をしておくとよいでしょう。
末廣亭友の会に入ると年4回入場券がもらえる
新宿末広亭のチケットを安く購入する方法は、もう1つあります。
ファンクラブである「末広亭友の会」に加入することです。
年会費1万円を支払うことで入会月から3か月ごとに3か月有効の入場券を年間4枚送付してもらえます。
また会員料金として、通常の500円引きの2,500円で見ることもできます。
同伴者もプラス1名は同じ2500円で入場できます。
また、入会記念には、次のグッズのうち2つがもらえます。
- 扇子
- 末広亭名入りの手ぬぐい
- 湯呑茶碗
年間4回以上末広亭に通いたい場合には、活用してお得に鑑賞することも可能です。
金券ショップに流通があるかも
末広亭の招待券などは、付近の金券ショップなどで販売されていることもあります。
しかし、販売されている機会はあまりないようで、ツイートなどでも金券ショップで購入できたというツイートはあまり出てきませんでした。
新宿駅付近のチケットショップは次の通りです。
- アクセスチケット
- 横浜チケットサービス
- 甲南チケット
- 大黒屋
などがあります、新宿末広亭に向かう途中にあればチェックしてみても良いでしょう。
グッズなどは売店では販売されている?
末広亭では、オリジナルグッズもたくさん販売されています。
落語でおなじみの手ぬぐいや扇子をはじめ、落語家さんのサイン本など品ぞろえも豊富です。
開演前や仲入(休憩時間)にチェックしてみるのもよいでしょう。
オンラインショップで通販もしている
オンラインショップも展開されており、販売しているグッズの中から数点販売されています。
混雑の中でグッズ購入するより、家でじっくり考えたいという場合にはオンラインショップなども活用してみてください。
新宿末廣亭のスケジュールの確認方法は?
新宿末広亭は、1ヶ月を10日ずつに分かれており
- 1日から10日を上席(かみせき)
- 11日から20日を中席(なかせき)
- 21日から30日を下席(しもせき)
と呼ばれます。出演者も10日ごとに入れ替わります。
10日連続で出演する場合もあれば、日替わりで数人交代で出演することもあります。
別に仕事を優先したり、病気やケガなどがあった場合には、代演(だいえん)と呼ばれ他の落語家が出演することもあります。
一般的に、代演の場合は休演する人より格上の人が出演することが通例となっています。
運が良ければ有名な落語家を見ることもできたりします。
代演や日替わりの出演者については、末廣亭のtwitterに最新情報が発信。
フォローやお気に入り・ブックマーク登録などしてチェックしてみるとよいでしょう。
余一会は月末の特別興行
10日ごとに出演者は変わるけれど、31日はどうなるの?と疑問に持った方もいると思います。
31日には、月末企画として通常と違う興行が開催されます。
10日ごとの最後の余りということで「余一会」(よいちかい)と呼ばれています。
先ほど紹介した10日ごとの上席・中席・下席は落語協会や落語芸術協会のメンバーを中心の構成されていますが
余一会の主催は、新宿末廣亭となるので、ラインナップも面白いものや趣向を凝らした企画などが行われいます。
月末が30日の月には開催されてませんが、月替りで毎月違った内容の興行をみることができるのが「余一会」です。
出演者の確認方法
いざ新宿末廣亭に行きたいとなっても肝心なのが出演者です。
予定が当日空いたとしてもラインナップが自分の楽しみなメンバーでなければ、盛り上がり方も変わってくるでしょう
新宿末廣亭の出演者情報は2つあります。
- ホームページの出演者から確認する
- twitterから確認する
事前に行きたい場合は、ホームページから確認する方が分かりやすいです。
当日フラッと行きたい場合には、twitterで最新の出演情報がツイートされますので、新宿末広亭のtwitterをチェックするとよいでしょう。
当日入替や代演を考えてtwitterなどで最新情報の確認を
あらかじめ10日ごとにスケジュールは発表されています。
突然の大きな仕事や病気などによって出演者が入れ替わるということが寄席ではよくあることです。
当日に入れ替わり情報についても、twitterで調べておくと最新の代演の情報が手に入りますのでフォローするなどをしておくとよいでしょう。
演目は基本的には先に発表されない
寄席の通例として出演者がどの演目(ネタ)をやるか?というのは発表されていません。
当日の前後の出演者の演目や、お客さんの客層などを見て演目を決めています。
やろうと思っていたネタが変わっていたり、通常のネタではない師匠の話や思い出話なども披露されます。
寄席へ行くときは、どのネタが見られるだろうか?と楽しみにしていってみると、より楽しむことができます。
末広亭の配信はやっているの?
2023年1月現在、新宿末広亭の寄席の配信は行われておりません。
クラウドファンディングなどで支援を募っていた2022年8月ごろに寄席の配信を行われていた時期はありました。
現時点では再開される予定はないようです。
クラウドファンディングで2872万円の支援を受ける
2022年8月31日で締め切られたクラウドファンディングでは、2872万円が集まりました。
東京だけでなく関西の落語家さんなどからも支援されました。
新宿末広亭の営業時間(昼席・夜席)
ここからは新宿末広亭の営業時間について紹介します。
営業時間はおおきく2つに分かれています。
- 昼席(12:00~16:15)
- 夜席(16:45~20:30)
もちろん決まった時間ではなく、出演者の盛り上がり方により多少伸びたりもします。
直後に予定などを入れる場合には、少し伸びることも想定して末広亭を楽しんでみてください。
2つのブロックに時間帯は分かれていますが、先ほども紹介したとおりに1度入ってしまえば昼席から夜席まで楽しむことができます。
昼席は、 12:00から16:15までの昼の部
昼席は、12:00から16:15の間でほぼ毎日開催されます。
出演者は、15~16組程度。前半10組が終わった時点で15分程度の仲入(なかいり・休憩時間)があります。
最近では、毎日同じメンバーではなく日替わりで登場する落語家や漫才師なども出演します。
東京の2つの落語団体に所属する落語家・講談師・浪曲師・漫才師などのいろものが出演します。
笑点の司会でおなじみの春風亭昇太が会長を務める落語芸術協会は次の日程で出演します。
- 奇数月の上席(1~10日)と下席(21日~30日)
- 偶数月の中席(11日~20日)
五代目柳家小さんの弟子で落語CDなども多数発売している実力派の柳亭市馬(4代目)が会長を務める落語協会は次の日程で出演します。
- 奇数月の中席(11日~20日)
- 偶数月の上席(1~10日)と下席(21日~30日)
31日の余一会については、開催ごとに出演者が入れ替わります。
夜席は、16:45から20:30までの夜の部
夜席は、16:45から20:30までほぼ毎日開催されます。
昼席を見ていたお客さんも引き続き見ることができます。
出演する団体は、昼からと同じ落語家団体に所属する落語家や浪曲、講談、漫才、俗曲、紙切り、太神楽などいろものさんも出演します。
夜席は昼席と違う点が1つあり、入場終了の時間が設けられていることです。
トリの人(主任)だけみたいということができずに、最終入場時間は19:15と決まっています。
大トリだけみたいと思っていても19:15分までには入場してください。
入れ替え制ではなく昼夜通してみられる(繁忙時は例外)
新宿末広亭は、昼席・夜席入れ替えなしで一度入場してしまえば、通して落語を夜まで楽しむことが可能です。
しかし、正月やお盆、ゴールデンウィークなどの繁忙期に限っては入れ替え制での入場となります。
特に正月は豪華な顔ぶれが並ぶ特別興行となりますので、混雑も予想されます。
新宿末広亭は混雑する期間は前売りチケットの発売します。
豪華な顔ぶれに正月興行を見たい場合には発売日にチケットを確保しておきましょう。
混雑はどれくらい?
行ってみたいけど、新宿末広亭の混雑はどれくらいなんだろう?と考える方もいらっしゃると思います。
混雑の具合は、出演者にもよる部分や曜日によって大きく変わってきます。
- 笑点やテレビ番組などの出演する落語家や漫才師が出演する場合
- 土曜・日曜やお盆休み・年末年始など一般的な長期休暇期間
という2点が混雑する要素となっています。
基本的には普段の週末にフラッと行くくらいの感覚であれば、席を確保するのは難しくありません。
また、当日満席の場合にはtwitterにて満席情報もツイートされます。
当日に出向く場合には代演情報も含めて事前にtwitterをチェックしておくとよいでしょう。
末廣亭の深夜寄席は2020年5月より休止中
末廣亭では、毎週土曜日21時から「深夜寄席」と第して、前座・二ツ目クラスの落語家4名が出演する2時間程度の興行が行われておりました。
現在は、新型コロナウイルス感染拡大防止の影響で休止中となっています。
料金も500円で観覧できる少ないチャンスなので、復活するタイミングでみなさんも深夜寄席を一度味わってみてください。
新宿末広亭の座席はどうなっている?
混雑も気になったところで座席についても紹介します。
座席は、1階席と2階席に分かれます。基本的にはどこ座っても大丈夫ですが、基本的には1階席で楽しくことになります。
1階席はさらに2つの種類の席に分かれていて、椅子席と桟敷席に分かれています。
両脇にある桟敷席に靴を脱いで上がって落語を見ると情緒を味わうこともできます。
座布団などはありませんので、事前にもっていったりするのもよいでしょう。
あぐらなどの姿勢を長時間するのがツラいという人は、椅子席をおすすめします。
椅子席と桟敷席の席数は次の通りです。
- 1階:椅子席117席
- 1階:桟敷席76席(左右の両脇に38席ずつ)
- 2階:椅子席120席
座席図も引用してみますので、参考にしてみてください。
お弁当は座席で食べていいの?
新宿末広亭をはじめ寄席では、2023年1月現在感染症対策としてソフトドリンクなど水分補給以外の飲食は禁止となっている状態です。
感染状況や法制度の改正によって2020年以前のように、座席で自由に飲食ができる状態に戻るかもしれません。
ビールなどのアルコール類は禁止
人によっては、ビールを飲みながら落語を楽しみたいという人もいらっしゃると思います。
2023年1月現在、ビールを含む飲酒は禁止となっていますので、注意してください。
新宿末広亭から外に出るとたくさんの居酒屋が周辺には立ち並んでます。
末広亭を楽しんだあとに感想を言い合ったりしながらお酒を楽しんでください。
鑑賞していて守るべきマナーはある?
寄席にはじめて行く人が気にするポイントとして「鑑賞するときに何かマナーがあるの?」と思う人もあると思います。
伝統芸能というイメージがある人もいますが、古い時代にも庶民の娯楽として楽しまれてきたのが落語です。
肩ひじ張らずリラックスして、落語や漫才などを楽しんでください。
初めて末広亭に行くのが不安の人へのアドバイス
初めて寄席に行くのに不安な気持ちがあるのもわかります。
ワーワー騒いだり、公演中に物音を立てたり携帯電話を鳴らさないなどほかの演劇や映画鑑賞などのマナーと同様に周りの迷惑にならない限りは普段通りに笑って楽しんでください。
最近では、怒鳴り立ててくる常連さんなども少ない状態ではあります。
近くに座ったときも自由席なので移動することも可能です。
席は基本自由席でどこに座っても大丈夫
年末年始やお盆など混雑する期間を除いては、新宿末広亭は基本的には自由席でどの席に座っても大丈夫です。
1階で同じ目線で楽しんだり、2階で上から楽しむ。
椅子でゆったりと楽しむ、座敷で情緒を味わうなど自分の好きな場所を探してみるのもよいでしょう。
昼席・夜席の間のお客さんの入れ替わりのタイミングを狙って、違う席に移動して昼席・夜席と違う席で楽しむ方法もアリです。
席を外すときは出演者の替わるタイミングなどで
席は自由席で移動も自由ではありますが、落語家さんが噺をしている最中に移動というのは他のお客さんのご迷惑になるので避けてください。
オチまで楽しんでから、次の出演者が出てくる間で席の移動などをしてください。
トイレに行きたいという場合でも、緊急の場合を除いて同じように出演者の入れ替わりのタイミングで席を立つ方がよいでしょう。
トイレは古いので気になる人は外で済ませる
新宿末広亭は、江戸時代からの建物をそのままに残る寄席として有名です。
そのためトイレもあまりきれいなものではありません。
古いトイレに抵抗がある人は、水分を控えたり、事前に済ませておくなどしてトイレについては対応が必要だと思います。
昼席・夜席を通しで見たいと思っている人は、長時間の干渉になりますので最初にトイレをチェックしてみるのもよいでしょう。
新宿末廣亭の現在の席亭は4代目
新宿末廣亭の席亭は2011年より4代目である真山由光さんが勤めています。
女性席亭であった2代目席亭の息子さんにあたる方によって、現在の新宿末広亭は運営されています。
米津玄師のPV「死神」の舞台は新宿末廣亭
米津玄師さんの楽曲で「死神」があります。
落語の演目である「死神」をモチーフにした楽曲にちなんだ世界観が新宿末廣亭の雰囲気とマッチしているPVとなっています。
そのPVの撮影は新宿末廣亭で行われています。
劇場がどんな雰囲気なのか知りたい人はまずは「死神」のPVなども参考にしてみるとよいでしょう。
まとめ
ここまで、新宿末広亭についてまとめてきました。
末広亭のアクセスは新宿三丁目駅C3出口からが便利です。
直営や提携の駐車場がなく、akippaなどを活用するとほかの駐車場よりお得に利用できる可能性があります。
周辺には飲食店や居酒屋が多いので、ランチやディナーに困ることがありません。
新宿末広亭周辺で有名なお店をリストアップしてみると・・
- とんかつの「王ろじ」
- ラーメンの「航海屋」
- カレーの「エピタフカレー」
などが有名です。鑑賞前後に楽しむと良いでしょう。
料金は、次の通りに分かれてします。
- 一般3000円
- シニア(65歳以上)2700円
- 学生(学生証・提示)2500円
- 小学生2200円
一度入ると夜席まで通してみることができます。
座席は、1階と2階にあり、椅子席と桟敷席があります。自由席となっていますので空いている席で好きな席で鑑賞してください。
2023年1月現在、客席ではソフトドリンクなどでの水分補給はできます。
ビールなどの飲酒やお弁当などは食べられませんので注意が必要です。
お得に鑑賞したい人は、末広亭友の会(年会費1万円)を利用すると年に4回招待券が送られてくる
チケットは、基本的には当日料金支払って入場します。
お正月やお盆などの繁忙期にはチケットぴあやイープラスなどのチケットサイトで前売されます。
お正月は豪華な顔ぶれが登場しますので、一度チケット入手に挑戦してみてもよいでしょう。
末広亭のスケジュールは、ホームページやtwitterなどを確認してください。
基本的には10日ごとに出演者が入れ替わります。
当日、仕事や病気などで入れ替わりがある場合にはtwitterで発表されますので事前にフォローしておくとよいでしょう。
1日のスケジュールとしては、
- 昼席(12:00~16:15)
- 夜席(16:45~20:30)
の2つのブロックに分かれています。
新宿末広亭は入れ替え制ではありませんので、一度入場してしまえば昼から夜まで楽しめます(お正月など例外あり)
出演者は、落語芸術協会と落語協会に所属する落語家や漫才師などが交互に出演します。
31日のある月の最終日に開催される余一会は、いつもと違った特別企画公演。
新宿という都心にありながら、情緒ある館内でじっくりと落語を楽しめる寄席小屋「新宿末広亭」
皆さんも機会を見つけて楽しんでみてください。
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