梶原いろは亭は弁当付きチケットが販売される寄席・常設の番組もあり

東京の寄席データベース
スポンサーリンク

梶原いろは亭は、NPO「いろは苦楽部」が運営する定期開催のある寄席です。

現在はコロナ禍で営業休止されています。

通常は、平日 の月・火・水の11時からと土曜日に開催されます。

梶原いろは亭(公式サイトより引用)
スポンサーリンク

梶原いろは亭は、月・火・水・土に定期寄席番組がある

「にっぽり館」や「向じま墨亭」なども同じようなミニ寄席では不定期に開催となっています。

にっぽり館についてはこちらから

向じま墨亭についてはこちらから

梶原いろは亭は決まった日に定期開催される寄席となっています。

平日は、月曜から水曜の昼間は約90分(1時間半)の公演で二つ目などの若手を中心にした構成となっており、

土曜日昼間は150分(2時間半)の公演で真打ちの落語家さんを中心にたっぷり落語を楽しめる公園となっています。

平日(月・火・水)土曜
90分(1時間半)公演150分(2時間半)公演
二ツ目などの若手中心真打ちなど実力派中心

現在は通常興行に加えて、毎週Youtubeにて配信を行われています。

いろは亭配信チャンネル

また、文化放送の運営する落語配信サイト「らくごのブンカ」で梶原いろは亭で収録された落語が放送されています。

梶原いろは亭

39席+立ち席9席の45席となっています。

新型コロナウイルス対策としては、9席以下での公演を行っています。

いろは亭の座席図

梶原いろは亭の行き方は?

梶原いろは亭は、都電荒川線の梶原駅

もしくは、JR京浜東北線の上中里駅が最寄駅となります。

梶原駅からも上中里駅からも複雑なルートではないので、

迷った場合は運賃の安い方でよいでしょう。

目印は、JR東北本線を超える陸橋と「梶原いろは亭」と書かれた大きな看板が見えるのを参考に目指してみてください。

梶原いろは亭の住所

東京都北区上中里3-1-4

梶原いろは亭の最寄り駅

  • JR京浜東北線 上中里駅 出口から線路を超える方向に進み徒歩10分程度
  • 都電荒川線 梶原駅 から明治通り日産プリンス側に進み徒歩約7分程度

梶原いろは亭のGoogleMap

梶原いろは亭の番組(スケジュール)の確認方法は?

梶原いろは亭の番組を確認するには、公式ページがありますのでそちらを参考にしてみるのが良いでしょう。

また出演者がSNSなどで発信をしている場合もありますので、

目当ての落語家などがいる場合はフォローなどもしてみると良いでしょう。

梶原いろは亭の弁当付きのチケットは?

梶原いろは亭は、チケットの販売形式が少し特殊で「お茶菓子付き」「弁当付き」という形式になっています。

平日の入場料金は、お茶菓子付きが1200円、お弁当付きが1600円です。

土曜日は入場料のみというチケットもあり、入場のみは2300円、茶菓子付き2600円、お弁当等付き2800円となっています。

平日であれば通常料金に比べて400円程度プラスで弁当が付いてくるので、

昼の時間帯に合わせて落語を楽しみながら弁当もいただけるというので便利なチケットとして利用してみるのもよいでしょう。

梶原いろは亭の入場料

平日昼席週末昼席
お茶菓子付き1,200円2,600円
お弁当付き1,600円2,800円
入場のみ発売なし2,300円
梶原いろは亭のチケット金額

さらに友の会に加入すると、平日は500円引き、土曜は1100円引きで利用できるので近所に住んでいる方は加入してみるのも良いでしょう。(障がい者手帳をお持ちの方も、同じ割引が受けられます)

ホームページでの表示はないので、友の会に関しては現地で申し込むしか方法はないと思います。

一度足を運んで雰囲気を確認してから友の会の加入を検討してみてはいかがでしょうか?

梶原いろは亭は地域に根ざした寄席

ミニ寄席はこれまで多くできてきていますが、他のミニ寄席とは一風違った味わいを出している梶原いろは亭。

落語と弁当をその場で一緒に楽しめるというのも東京の他の寄席では味わえない体験なので、

一度体験見てみる価値はあると思います。機会があればいかがでしょうか?

梶原いろは亭ホームページ

梶原いろは亭twitter

コメント

タイトルとURLをコピーしました